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前立腺肥大症の薬でもある「フィンカー」の事前に確認しておきたい副作用

ブラシを持っている男性

フィンカーは1錠に配合されているフィナステリドが5㎎と多いので、先発薬であるフィンペシアと同じように服用すれば副作用が強く出ることがありますが、正しい用法で服用することでその心配がなくなります。錠剤を分割して1日1㎎を服用すれば、副作用もフィンペシア同様での副作用になります。フィナステリドの臨床試験では副作用がいくつか報告されていますが、この成分を配合した薄毛治療薬には同等のことが起きるとされています。したがって特に配合量が多いフィンカーは分割して服用することになり、そのまま服用すれば副作用が5倍になります。リビドー減退や男性機能不全・精液減少や、肝機能の低下・女性化乳房や抑うつ症状・食欲不振などが挙げられます。

一番有名な副作用としては性機能低下ですが、これには個人差があり臨床試験でも5%以下の確率で発症しているため、あまり心配する必要がない作用です。薄毛に悩んでいる世代は基本的に30代以上の人が多いので、その時期は性欲が落ちる時期と重なるとも言われています。また、副作用で一番重要視する部分は肝機能の低下になります。長期間服用していく必要がある薄毛治療薬なので、血液検査でALTやASTなどの数値は定期的に確認しておくことが大切です。副作用は用法や用量を間違えなければ他のフィナステリド系の薬と同じで、先発薬から切り替えをしようとしていれば、錠剤を分割して服用することで違いがありません。初期脱毛はフィンカーを服用してから数日?数週間に渡り抜け毛が増えていくことで、これについてはミノキシジルが配合されている育毛剤の使用でもよく報告されていることです。

特に飲み始めた段階で突然抜け毛が抜け始めると薬の効果を疑う人もいますが、数ヶ月は使用の継続をすることが推奨されているため、抜け毛があっても根気よく続けていきます。初期脱毛で抜けるべき髪の毛は男性ホルモンであるジヒドロテストステロンにより、ヘアサイクルに異常があった髪の毛のみなので、いずれ抜けるべきであった髪の毛だと言えます。主成分であるフィナステリドにはジヒドロテストステロンを減らす効果もあるので、ヘアサイクルを正しくしていき、健康な髪の毛を生やす機会を与えてくれます。初期脱毛で一度髪の毛が抜けて、次に生える髪の毛は正常に成長するために下準備としての現象だと言えます。育毛剤の中で最も効果が高いとされている製品には、特に初期脱毛が見られると報告されており、これは薄毛から回復していくための必要なプロセスになります。

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